マンフォースコンドームメーカー、マンカインド・ファーマ、第1四半期利益が66％増益

May 28, 2023

マンカインド・ファーマのロゴは、2023 年 5 月 9 日に撮影されたこのイラストに見られます。ロイター/Dado Ruvic/イラスト/ファイル写真

［ハイデラバード、８月２日 ロイター］ - インドのマンカインド・ファーマ社(MNKI.NS)は水曜日、好調な国内売上高とインドの継続的な成長に支えられ、今年５月の上場以来２度目の四半期決算となり、６月四半期利益が６６％増加した。同社の慢性治療薬部門。

国内売上高で国内第4位の製薬会社は、6月30日に終了した第1四半期の利益が前年同期の29億8000万ルピー（約3600万ドル）から49億4000万ルピー（約6000万ドル）に増加したと発表した。

営業収益は１８．３％増の２５７億９０００万ルピーとなった。 全体収益の大部分を占める国内事業収益が１３．６％増の２４２億ルピーとなったことが寄与した。

マンカインド・ファーマの副会長兼マネージング・ディレクターのラジーブ・ジュネジャ氏は水曜日、「量の増加と史上最高の慢性（医薬品）シェアに牽引され、医薬品部門はインドの医薬品市場を1.5倍上回った」と述べた。

デリーに本拠を置く同社によれば、国内売上高に占める慢性薬部門のシェアは、同四半期には前年同期の34％から36％に上昇した。

マンカインド・ファーマは5月、心臓血管薬、抗糖尿病薬、呼吸器薬などを含むこの分野の成長に期待すると述べた。

男性用コンドーム「マンフォース」や妊娠検査キット「プレガ・ニュース」などのブランドで構成される人気のコンシューマーヘルスケア事業部門の収益も7.8％増の20億8000万ルピーとなった。 マンフォースのコンドームブランドは、レキットベンキーザー・グループ(RKT.L)のデュレックスやTTKグループのスコアと競合する。

マンカインド・ファーマの株価は決算発表を前に水曜日、1.7％安の1,739.80ルピーで取引を終えた。 株価は公開価格の１０８０ルピーから６１％上昇した。

(1 ドル = 82.5930 インドルピー)

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